2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

呑んでみました

今回はリーデルで呑んでみました。グラスに注いだ時に沸き立つ華やかな香りはフレッシュな果実を思わせ、磯自慢らしさを主張しています。グラスを回してみると若干のトロミはありますが、酒質自体に透明感があり、柔らかな口当たりを予想させてくれます。た…

トラベルサイトからの引用「手作りの酒はすべて本醸造以上で入手困難」

創業以来150年以上たった今も、機械を一切使わず手作りにこだわり続ける酒蔵。厳選された米と、大井川の伏流水で作る「磯自慢」は、吟醸酒以上は生詰めという手の込みよう。淡麗ながらまろやかな味が残る。年間1000石しか造れない少量精選の酒。磯自慢純米吟…

磯自慢 酒友 純米大吟醸 エメラルドボトル 15BY

磯自慢酒造株式会社 静岡県焼津市鰯ケ島307 原料米/山田錦 精米歩合/50% アルコール度数/16-17度 日本酒度/+4 酸度/1.3 天下に知られる人気銘酒、磯自慢の中でも比較的入手しやすい純米大吟醸が『酒友 エメラルド』です。一時ハマってよく購入していたお酒で…

呑んでみました

前記の通り、今現在では完売となっている『相模灘 荒ばしり』は、このお蔵の純米規格としては最高峰にあたるお酒です。今回は常温よりも少し冷えた状態で、少し日を開けつつ呑んでみました。先ず開けたてですが、香りは思ったよりも控えめ嫌みが無いのですが…

自棄酒マンさんのHPからの引用「すごい場所にある蔵元」

酒造りをされている蔵元というもの、街のど真ん中に威風堂々たる蔵を構えるところもあれば田んぼの中にぽつねんと納屋のような蔵を構えるところもある。中にはそこにたどり着くためには鬱蒼たる山道をだらだら歩かねばならない蔵元もある。 今回紹介する「相…

相模灘 荒ばしり 16BY

久保田酒造株式会社 神奈川県津久井郡根小屋702 原料米/美山錦 精米歩合/50% アルコール度数/18.1 日本酒度/-2 酸度/2.2 最近は造りの最初に出回る普通酒だけでは無く、吟醸グレードで搾りたてを出荷している蔵も増えていますね。そして今回紹介する『相模灘…

呑んでみました

今回の『日高見 本醸造生 初しぼり』は、購入してから呑むまでの間がちょっとあいてしまいましたが、一応専用冷蔵庫での保管ですし、この程度で味が崩れたら困りますよね。今回は気分的にリーデルのワイングラスで呑んでみました。色自体は無色透明と言うよ…

酒屋HPからの引用「日高見について」

創業は文久元年、岩手県の『菊の司』酒造から分家し石巻に於いて酒造業を開始致しました。石巻は、太平洋と北東北を縦断する北上川の河口に開けた港町です。金華山沖では、暖流と寒流のぶつかる世界三大漁業のひとつとしても有名で、四季折々に美味しい海の…

日高見 本醸造生 初しぼり16BY

株式会社平孝酒造 宮城県石巻市清水町1-5-3 原料米/ひとめぼれ 精米歩合/60% アルコール度数/16-17度 日本酒度/+3-5 酸度/1.6 お酒を選ぶ基準は人それぞれ。僕はと言うと余り量を呑む訳では無いし、蔵の個性が出やすい純米吟醸を中心に購入しています。それ…

呑んでみました

16BYの『大吟醸 初ばしり』ですが、米アルコールを使用しても芳醇かつ華やかな吟醸香は健在。蔵の持つ技術力の高さには本当に驚かせられます。「おりがらみ」のお酒だけに、口に含んだ瞬間は厚みが感じられますが、酒質自体がクリアーで、咽に消える後を甘い…

オフィシャルサイトからの引用「大吟醸 初ばしり」について

日本酒研究家「松崎晴雄」さんのコメント はじけていくような強い香りのインパクト。とろりとした密度の濃い味の広がりの間に香りは次第に収束し、おとなしい余韻へと引き継がれる。若くみずみずしい張りを持った酒質の中で一瞬の煌きのような香りが印象深い…

南部美人 大吟醸 初ばしり 16BY

株式会社南部美人 岩手県二戸市福岡字上町13 原料米/山田錦 精米歩合/35% アルコール度数/17.8度 日本酒度/+4 酸度/1.4 日本のみならず、アメリカでも大人気。酒造業界きってのパフォーマー久慈浩介さんが醸す『南部美人』は、設備、マンパワー共に日本有数…

呑んでみました

今回の『真澄 純米吟醸 あらばしり』は、温度は冷蔵庫から出して少し放置。常温より若干低めの温度で呑んでみました。立ち香は一般的な吟醸香とはちょっと異なり、焼き立てクッキーのような甘い麹香の中に、磯の香りが混じる複雑な印象を受けます。決して嫌…

オフィシャルHPからの引用「略歴」

真澄の創業は1662年。清冽な水と冷涼な気候に恵まれた霧ヶ峰の山ふところ信州諏訪で、諏訪大社のご宝物「真澄の鏡」を酒名に冠した酒を醸してきました。その美味は早くから近隣に知られ、この地で半生を過ごした松平忠輝公(徳川家康の六男)が座右に置いた…

真澄 純米吟醸 あらばしり 16BY

宮坂醸造株式会社 長野県諏訪市元町1-16 原料米/美山錦・ひとごこち 精米歩合/55% アルコール度数/17-18度 日本酒度/-1 酸度/1.8 長野の銘醸『真澄』は出荷量も多く、実力のある中堅銘柄です。個人的に『真澄』と言うと若干のヒネも熟成の良い部分としている…

呑んでみました

さて今回の『開華 純米大吟醸原酒 創業330年限定酒』ですが、結論から言えば「言うだけの事はある」と言う1本です。器に注いだ時の華やかな吟醸香はもちろんですが、とにかく含み香の厚みが圧倒的。口の中で広がるフルーティーな香りは、それ自体が旨味を持…

オフィシャルHPからの引用「蔵元紹介」

関東平野の北端「水と緑と万葉の町」、栃木県佐野市。古くから酒造りの町として知られているこの町で、創業延宝元年(1673年)と約330年余りもの歴史を持つ、県内最古の蔵元。平成10年より、全銘柄特定名称酒へ移行。小仕込みによる米・水・造りのすべてにこ…

開華 純米大吟醸原酒 創業330年限定酒 15BY

第一酒造株式会社 栃木県佐野市田島町488番地 原料米/兵庫県特A地区産山田錦 精米歩合/45% アルコール度数/16度-17度 日本酒度/+0 酸度/1.3 大手ナショナルブランドにたいな社名の第一酒造は、焼肉チェーン店「牛角」でも呑む事ができる銘柄です。しかしその…

呑んでみました

今回も大手酒販店さんの試飲会で呑んだお酒ですが、僕が座ったテーブルに置かれていた1本と言う事で、他よりもじっくりと呑む事が出来ました。コンディションは開栓後数時間、温度がほぼ常温に戻った状態です。農口杜氏の『常きげん』は、どうしても『菊姫』…

オフィシャルサイトからの引用「鹿野酒造の歴史」

霊峰白山の展望がすばらしい加賀の地は、平安末期より室町中期までには七つの荘園があり 先人達の生きた壮大な歴史と浪漫を秘めています。常きげんの蔵元があるここ八日市は その当時「額田の庄」と呼ばれる所に位置していました。 常きげんの蔵元の創業は文…

常きげん 益荒男 山廃純米 無濾過生原酒 16BY

鹿野酒造合資会社 石川県加賀市八日市町イの6 原料米/五百万石 精米歩合/55% アルコール度数/15.8度 日本酒度/+5.0 酸度/1.6 銘酒『菊姫』の元杜氏、能登杜氏四天王の一人、農口杜氏が担当して以降、評価がうなぎ上りの『常きげん』。一升3万円の『如 山廃大…

呑んでみました

今回紹介する『山廃純米 呑切原酒』、山廃純米ならではの旨味を楽しめるよう常温で呑んでみました。もちろん器はどっしりとしたぐい呑みです。色自体はそれ程でも無く、香りも柔らかな麹香が主体ですね。そして味は流石『菊姫』の山廃。しっかりとした酸を感…

オフィシャルサイトからの引用「酒道入門」

弊社が初めてこの広告シリーズを作ってから、もう14年になりました。消費者の皆様に、日本酒について少しでも理解を深めていただきたい、日本酒の素晴らしさをより多くの皆様に知っていただきたい、という考えで続けて参りました。当初は北陸三県の地元紙で…

菊姫 山廃純米 呑切原酒 15BY

菊姫合資会社 石川県石川郡鶴来町新町タ8番地 原料米/山田錦 精米歩合/65% アルコール度数/19-20度 日本酒度/ 酸度/ 菊姫と言えば熟成による「ヒネ」も味とし、最近はビンテージにも重きを置いた商品を出荷しています。有名銘柄ではあるのですが「呑み手を選…

呑んでみました

このお酒、試飲会場で詰めていただいたと言う事で、四合瓶ですが栓は一升瓶と同じタイプ。なかなか珍しいですね。今回は常温よりも少し低めの温度で、気に入っている清水焼きの油滴盃で呑んでみました。と、言いますのも非常に香りが華やかなお酒でして、ワ…

オフィシャルサイトからの引用「獺祭の目指す酒」

大量販売の論理から生まれた酔えばいい、売れればいい酒ではなく、おいしい酒・楽しむ酒を目指してきました。 結果として、蔵内平均精白41%、今出荷量の9割以上が精白50%以下の吟醸・純米吟醸になりましたけれど、何より、酒のある楽しい生活を提案する酒…

獺祭 寒造早槽 純米吟醸 しぼりたて 16BY

旭酒造株式会社 山口県玖珂郡周東町獺越2167-4 原料米/山田錦・レイホウ 精米歩合/48% アルコール度数/16-17度 日本酒度/+3 酸度/1.1 遠心分離でお馴染み『獺祭』の季節限定品『寒造早槽 純米吟醸 しぼりたて』です。町田のデパートの試飲会にて購入したお酒…

呑んでみました

正直言ってしまえば、いわゆる観光地のお土産酒なので、あまり期待しては無かったんです。強いて言えばサーマルタンクで保存されていたので、店頭で紫外線に晒された商品よりかはマシかなぁと思った程度でした。それと瓶が瑠璃色のアンティークボトルだった…

酒屋HPからの引用「岡村本家について」

酒蔵を外から見ると「お〜立派な蔵やなあ・・・」何と言ったらよいのでしょうか、品があるというか、すごく大きいという意味で立派なのではなく、時代の重みを感じるような風格のある蔵なのです。 創業は安政元年(1854年)、彦根井伊藩より酒造りを命じられ…

金亀 蔵々 純米吟醸 しぼりたて 15BY

株式会社 岡村本家 滋賀県犬上郡豊郷町吉田100 原料米/玉栄 精米歩合/58% アルコール度数/15-16度 日本酒度/+5 酸度/ 昨年、京都旅行のついでに彦根城に行った時、良く言えばお洒落な、悪く言えばスカした商店街にある酒屋さんで購入したお酒です。画像では…