2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

呑んでみました

今回の『白瀧 鑑評会出品酒』ですが、なかなか入手困難なお酒ですので湯島の日本酒処『月』で開催された持ち寄り会に持ち込みました。温度は冷蔵庫で程よく冷やされた状態で、器はガラスの猪口です。冷えているせいもあって立ち香はそれほどでも無く、どちら…

オフィシャルHPから引用「メッセージ from 白瀧」

あなたは日本酒が好きですか?よく飲んでいますか?もしあなたが日本酒をあまり飲まない方だとすれば、それはなぜですか?私たち白瀧酒造が目指しているのは、過去の概念にとらわれない自由で、気取らない、新しいイメージの日本酒。誰と飲むのか、どんなお…

白瀧 鑑評会出品酒 16BY

白瀧酒造株式会社 新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢2640番地 原料米/山田錦 精米歩合/35% アルコール度数/ 日本酒度/ 酸度/ 新潟にお住まいの酒好きさん以外には『白瀧』と聞いてもピンと来ないでしょうが、あの『上善如水』の「白瀧酒造」の『鑑評会出品酒』で…

呑んでみました

今回の『菊水 鑑評会出品酒』は残念ながら自分で購入したお酒では無く、お呼ばれした持ち寄り呑み会にて振る舞われた1本です。温度は割と冷えている状態で、器は小振りのうずまきです。これを呑む事ができたのは鑑評会から日数が経っていたのですが、目立っ…

オフィシャルHPから引用「酒造りに適した新潟の気候・風土」

越後の米が古くから名声を博していたのに比べ、清酒が全国的に注目され飛躍を遂げたのは昭和初期からのことでした。その頃全国的にも珍しい県醸造試験場が設立され、その技術指導が行われて業界の酒質向上の努力が行われた結果、県産酒の評価が高まり今日の…

菊水 鑑評会出品酒 15BY

菊水酒造株式会社 新潟県新発田市島潟750 原料米/山田錦 精米歩合/35% アルコール度数/ 日本酒度/ 酸度/ 新潟の銘酒『菊水』は全国のコンビニにも進出している準ナショナルブランドとも呼べる存在ながら、愛好家に向けた味を頑に伝承し、多くの地酒ファンか…

呑んでみました

今年も『醸し人九平次 鑑評会出品酒』は家呑みでは無く、持ち寄り呑み会にて開栓いたしました。温度は冷酒ですが、常温に近いポイントで。器はガラスの猪口です。立ち香はやはり華やかさに欠けますが、今年は味の面では少し個性が出ているようで、綺麗な酒質…

酒屋HPからの引用「醸し人九平次について」

醸し人九平次を醸す萬乗醸造は愛知県名古屋市緑区大高町にあります名古屋市内とはいえビルなどはまったく無く尾張の国の歴史を秘めた氷上の森・姉子神社や昔のたたずまいが今も残る徳川家康ゆかりの大高城下町にあります醸し人九平次というブランドで最初に…

醸し人九平次 鑑評会出品酒 16BY

株式会社萬乗醸造 愛知県名古屋市緑区大高町字西門田41 原料米/兵庫県産山田錦 精米歩合/35% アルコール度数/度 日本酒度/ 酸度/ 去年に引き続き、今年も購入してみました『醸し人九平次 鑑評会出品酒』です。やはり大吟山田錦と同じ黒赤ラベルのR瓶ですね。…

呑んでみました

今回譲って頂いたのは2002年の仕込01号。つまり『蒼空』初めての酒であり、非常に貴重な酒ですねぇ。雑誌では「凄くは無いが悪く無い」と書かれてましたが、果たしてどうでしょうか。最初の印象は貯蔵年数の無濾過純米にしては色が付いていないなぁ、と。こ…

酒屋HPの引用「蒼空 2004年」

みなさんこんにちは、京都の藤岡酒造の藤岡です。「蒼空」という銘柄は今年で二年目になります。今年は昨年と違い、私以外は酒造経験の無いパートの方達のみで行ないました。これには色々と理由があったのですが、自分なりに十分納得の出来る造りになったと…

蒼空 2002年度 仕込01号

藤岡酒造株式会社 京都府伏見区今町672-1 原料米/華越前 精米歩合/60% アルコール度数/17-18度 日本酒度/ 酸度/ ダンチュー誌などでお馴染みの『蒼空』です。誌面では閉鎖しかけた蔵を復活させた美談がクローズアップされ、結果的には雑誌効果も含め営業的に…

呑んでみました

今回の『夜明け前 純米吟醸 生一本 しずく取り なまざけ』は冷蔵庫でキュッと冷やして、器は大きめのロックグラスで呑んでみました。ラベルのイメージが無骨なので、どうもワイングラスのイメージでは無いのですよね。クラスに注がれたお酒は色もそれなりに…

酒屋HPから引用「夜明け前」

全国でも常に上位に数えられる実力蔵。全国新酒鑑評会においても金賞受賞の常連蔵で地酒専門の居酒屋による地酒人気ランキングにおいてもトップに立った実績もあり全国的に人気が高い。全体を通して非常に綺麗な主室の中に感じられる上品な米の旨み、高い香…

夜明け前 純米吟醸 生一本 しずく取り なまざけ 16BY

株式会社小野酒造店 長野県上伊那郡辰野町大字小野992-1 原料米/山田錦 精米歩合/50%・60% アルコール度数/16.5度 日本酒度/+2.0 酸度/1.7 地元霧訪山の軟水で仕込む『夜明け前』。その商品ラインナップの中でも最も知名度が高いと思われるのが、今回紹介す…

呑んでみました

3年間熟成されて出荷される手法は『石田屋』と同じと言う、こだわりの製法がもっと注目されても良さそうな『龍』。今回は冷蔵庫で充分に冷やし、陶器の盃でゆっくりと呑んでみました。上立ち香の上品な吟醸香には、ほんの少しの熟成香と木香が入り混じり、黒…

オフィシャルサイトがアレなので酒屋さんからの引用「黒龍について」

創業文化元年(1803年)。2003年には創業200年をむかえた歴史のある酒蔵です。 日本を代表する吟醸蔵として、その名声の高さは皆さんご存じのことでしょう。1万円を超す大吟醸クラスから中吟、本醸造クラスまで、常にその価格以上の味わいが楽しめます。ま…

黒龍 長期熟成大吟醸 龍

黒龍酒造株式会社 福井県吉田郡松岡町春日1-38 原料米/山田錦 精米歩合/40% アルコール度数/15-16度 日本酒度/+4 酸度/1.2 数在る『黒龍』製品の中でも、こだわりの「熟成」を信条としているのが今回紹介する『龍』です。『黒龍』のラベルはどれもセンスを感…

呑んでみました

さて『帰山 参番 純米吟醸 生酒 にごりざけ』。活性濁りと言う事で開栓時に吹き出さないよう気を使いましたが、保存状態が良かったのか特別吹き出す様子はありませんでした。今回いただいたのは冷蔵庫から出して冷えている状態。器は小振りのロックグラスで…

オフィシャルHPから引用「濃醇 旨口 純米酒 帰山」

帰山(きざん)とは「山へ帰る」「故郷へ帰る」「酒造りの原点に返る」の意。信州の大自然(酒蔵)、信州の米(酒造好適米 美山錦)、信州の水(蔵元井戸水)、信州の杜氏・蔵人により醸し出される無加水無添加の純米酒です。米自体の旨みや醸造によるコクと…

帰山 参番 純米吟醸 生酒 にごりざけ 16BY

千曲錦株式会社 長野県佐久市長土呂1110 原料米/美山錦 精米歩合/55% アルコール度数/15-16度 日本酒度/-17 酸度/3.0 最近は気温もメキメキと上昇し、にごり酒シーズンもひと段落したように感じる今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。とは言えツウの酒…

呑んでみました

こう言っては何ですが、僕も「みぞれ酒」は初めての体験なのでワクワクです。冷蔵庫から出した瓶は真っ白に氷っていますが、どうやらキャップ付近は液体になっているみたい。全体が完全に氷ってしまうモノでは無いのね。このままグラスに注ごうと思っても、…

オフィシャルサイトから引用「本物の甘口酒

皆様もご存知の通り、日本酒は、元来「米・米麹・水」から成る醸造酒です。ですから、日本酒の味わいというのは「米」に由来するものであります。つまり、酒が甘みを持つとすれば、それは米が本来持っていたものでなくてはなりません。「うまい」という言葉…

嘉美心 特別純米 生一気 15BY

嘉美心酒造株式会社 岡山県浅口郡寄島町7500-2 原料米/アケボノ 精米歩合/58% アルコール度数/13-14度 日本酒度/-11前後 酸度/1.5前後 四季のある日本には、実に様々な日本酒の呑み方があります。その中でも変わった呑み方と言えるのが「みぞれ酒」。日本酒…

呑んでみました

今回の『万葉の詩 1995年醸造』は色も結構付いていますし、見るからにチビチビやって良さそうな姿ですので、リチャードジノリ製の小鉢で呑んでみました。日本酒における「古酒らしい酒」と言うのも実は多種多様でして、味も香も紹興酒的になってしまい、日本…

オフィシャルHPからの引用「万葉の詩 1995年醸造」

辛口の大吟醸酒を1995年より専用の貯蔵庫で厳重に温度管理して、長期低温熟成させた古酒。円熟した香りと格調ある風味の落ち着いた味わいの酒。店長佐々木が3回目の大学3年生をやっている頃の仕込です。古酒は実はスイーツとの相性も抜群にいいんです!チョ…

あさ開 大吟醸古酒 万葉の詩 1995年醸造

株式会社あさ開 岩手県盛岡市大慈町10番34号 原料米/兵庫県産山田錦 精米歩合/35% アルコール度数/17度 日本酒度/+5 酸度/1.40 ここ数日は仕事が重なってどうにもストレスの溜まる日々を送っておりました。そんなある日、取材先から直帰できる日がありまして…

呑んでみました

今回の『赤とんぼ 4号』ですが、スペックは『恵 青ラベル』と言う辛口の純米吟醸の「槽場中取り直詰」です。個人的にも『恵 青ラベル』自体は辛くて硬いとは言え、米の旨味も感じられるグレードであり『いづみ橋』の中でも好きな酒です。今回は冷蔵庫で良く…

酒屋HPからの引用「赤とんぼ」

関東地方でよく見られる赤トンボは「秋あかね」と云う種類が多いようですが、遠く昔には日本の国の説明には「秋津島、稲穂の国」(秋津・・・赤トンボの意)と云い、「夕焼け小焼けの赤とんぼ・・・」という歌にも登場する日本人の大好きな田んぼの生物です…

いづみ橋 赤とんぼ4号 16BY

泉橋酒造株式会社 神奈川県海老名市下今泉5-5-1 原料米/海老名産山田錦 精米歩合/50%・55% アルコール度数/18-19度 日本酒度/+7 酸度/1.8 現在日本酒業界に最も影響があると思われるdancyu誌にも掲載され、いちやく全国的銘柄となった『いづみ橋』。その花形…