オフィシャルサイトからの引用「天の戸」の由来について

代々国学に傾倒してきた創業者柿崎宗光は神酒の由来にふさわしい古歌「天の戸は静かに明けて神山杉の青葉に日影さすみゆ」より命名する。若き杜氏(森谷康市)を中心に蔵人の技と感性を酒造りに表現しています。杜氏の書いた酒造り奮闘記「夏田冬蔵」(無明舎出版)には、蔵人とその取りまく人々をあたたかい目で描かれています。そんな中でうまれた酒はきめ細やかで雑味がなく香り高く飲みあきない酒質を保っています。
天の戸の酒蔵のある平鹿町浅舞は、良質米を30万俵以上産出している肥沃な土地で、米造り日本一の農家を輩出している所でもあります。その中で篤農家の集まりであるJA平鹿町酒米研究会(佐藤一義会長・会員9名)が作付している酒造好適米「美山錦 吟の精」を用いて全国新酒鑑評会で連続5年受賞しています。
http://www.osake.or.jp/h331.html